絶対間違いない煎茶の選び方!好みや用途に合わせて紹介
産地や淹れ方に注目した上手な煎茶の選び方について
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私たちがよく普段飲んでいる緑茶の中でももっとも一般的なものが煎茶です。煎茶ならどれでもいいやと適当に選んでしまっていませんか?実は、産地や淹れ方に注目して煎茶を選ぶことで、より美味しく煎茶をいただくことができるのです。今回は、美味しい煎茶を選ぶ上で知っておきたいポイントを解説します。
目次
産地で煎茶を選ぼう
まずは、産地で煎茶を選ぶ方法についてご紹介します。煎茶は、育てられるその土地の気候や茶葉の種類によって味が大きく変わってきます。ここでは、とくに人気のお茶の産地をご紹介しますので、ぜひ自分の好みにあった煎茶を見つけてみてくださいね。
日本一の生産地!静岡の煎茶
日本一のお茶の生産地である静岡の煎茶は、流通量が多くよく目にすることの多いブランド茶となっています。これは、雪が少なくあたたかい気候がお茶の栽培に適していることによるものです。煎茶の中でも、「深蒸し茶」と呼ばれるタイプが多く、そのほかの茶葉よりも細かいのが特徴です。苦味が少なく、コクをしっかり感じたいという方におすすめです。
京都のブランド宇治茶
古来からお茶の産地として知られているのが京都宇治です。そのブランドの知名度から、贈答用としても親しまれています。黄色っぽく明るく澄んだ色のお茶になるのが宇治茶の特徴で、さわやかで甘みのある味わいが好きな方におすすめです。
福岡県の甘くてコクがある八女茶
福岡県で生産されている八女茶も煎茶のブランドとして有名です。八女は、寒暖差が激しい気候であることから、茶葉に多くのアミノ酸が含まれているのが特徴です。このように、アミノ酸が豊富に含まれているため、甘くてコクのある味わいに仕上がっています。
淹れ方のタイプで煎茶を選ぼう
煎茶の産地だけでなく、淹れ方のタイプに応じて煎茶を選ぶ方法もあります。ここでは、使い方に合わせた煎茶の選び方をご紹介します。
本格的に味わうなら茶葉
より煎茶を本格的に味わいたいという方は、やはり茶葉タイプのものがおすすめです。上記で紹介した産地による味わいの違いに加えて、淹れ方によっても微妙に異なる味の変化を楽しむことができます。また、お湯を沸かして急須に入れ、湯のみに注いでゆっくりとお茶を楽しむ時間は、心落ち着くリラックスできる時間でもあります。より茶葉の味わいをダイレクトに味わいたいという方におすすめです。
気軽に楽しみたいならティーバッグ
ささっと気軽に煎茶を楽しみたいという方には、ティーバッグタイプがおすすめです。急須を使うことなく、湯のみやマグカップにダイレクトにティーバッグを入れるだけで済むので、洗い物も最小限に済ませることができます。一人用のティーバッグが一般的ではありますが、中には複数人用の大きめのティーバッグも用意されています。人数に合わせて使い分けるのがよいでしょう。
使い勝手のよい粉末タイプも
お茶を丸ごと楽しむことができるのが粉末タイプです。お寿司屋さんなどで目にすることも多いのではないでしょうか。このような粉末タイプは、お湯や冷水に溶かすだけで、すぐに美味しい煎茶を楽しむことができます。また、お菓子づくりなどにも活用することができ、より使い勝手がよいタイプといえるでしょう。抗酸化作用が期待できるカテキンをしっかり摂取したいという場合にもおすすめです。
まとめ
今回は、産地や淹れ方に注目した美味しい煎茶の選び方をご紹介しました。使い方や、味の好みに合わせて煎茶を楽しんでみてはいかがでしょうか。
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