お茶バカ爺さんの食べる茶本舗 『お茶バカ爺さんの食べる茶本舗』では、全国の美味しい緑茶の普及活動を続けるオーナーが長年こだわって追求した『食べるお茶』を販売しています。まろやかで上品なうまみの抹茶を贅沢にふんだんに配合。水出しやお湯だし、季節ごと、ニーズごとに、様々な味わいが楽しめます。美味しく飲んで、健康に長生き!極上の味をぜひ味わってください!

寿司屋の湯呑みが大きい意外な理由とは?「あがり」の由来も解説

寿司屋の魚の名前が書かれた湯呑み

寿司屋の湯呑みが大きい理由やお茶をあがりと呼ぶ理由について

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老舗の寿司屋に行くと、両手にずっしりと重い湯呑みが出てくることが多く、なぜこんなに大きいのかと疑問に思った人は多いでしょう。実は、寿司屋の湯呑みが普通の湯呑みと比べて大きいのには意外な理由があったのです。今回は寿司屋の湯呑みが大きい理由や、寿司屋のお茶を「あがり」と呼ぶ理由など、寿司屋のお茶にまつわる話をご紹介します。

寿司屋の湯呑みが大きい理由とは?

寿司屋の湯吞みが大きい理由は、主に「お茶の温度を保つため」「店主の手間を省くため」「手を洗うため」の3つと言われています。それぞれどのような由来があるのか見てみましょう。

お茶の温度を保つため

寿司は一つ一つ違うネタを楽しめることが醍醐味ですが、前のネタの脂分が口の中に残っていると、次のネタの味に影響を及ぼしてしまいます。口の中の脂っぽさを流してすっきりするためには熱いお茶が欠かせませんが、小さな湯呑みではすぐにお茶が冷めてしまいます。そこで、お茶が冷めにくいように大きく分厚い湯呑みが誕生したと言われています。

店主の手間を省くため

寿司屋が登場したのは江戸時代で、当時の寿司屋は現代のような店舗型ではなく屋台型でした。店主は一人で接客から調理まで行わなければならず、いちいちお客のお茶を交換したり継ぎ足したりする暇がありません。そのため、たっぷり注げる大きなサイズの湯呑みを用意したと言われています。

手を洗うため

先述したように、寿司屋が誕生した当時、店主は一人で店を切り盛りしなければならず、非常に忙しい状況でした。お客におしぼりを提供する暇もありませんが、手づかみで寿司を食べたお客の手はベタベタです。そこで、おしぼりの替わりにしたのがお茶でした。大きな湯呑みでお茶を出し、残ったお茶で手を洗えるようにしたのです。

 

そして、寿司を食べ終わり、お茶で手を洗った人々は帰り際にのれんで手を拭いて行くことが当時の習慣だったようです。この事から、のれんが汚ければ汚いほど手が拭かれている、すなわち多くの人が訪れる人気店の証ともされていました。

寿司屋のお茶をあがりという理由とは?

寿司屋の湯呑みが大きい謎は解けましたね。ここからは寿司屋のお茶を「あがり」と呼ぶ理由についても解説していきます。あがりの由来は江戸時代の花柳界で、芸妓が使う言葉から来たと言われています。花柳界では客が来ず暇な時、芸妓は茶臼でお茶を引く仕事をしていました。そのため、お客が来ずに暇な時を「お茶を引く」と言い、お茶は縁起の悪い言葉とされていたのです。

 

芸妓が引いたお茶はお客に振舞われ、お客が入り初めの頃に出すお茶は「お出花」、最後に出すお茶は「上がり花」と呼ばれました。そして、この「上がり花」が「あがり」と呼ばれるようになり、当時花柳界と共に栄えた寿司屋でも使われるようになったと言われています。

 

そして、あがりは本来店側が使う隠語でした。職人が客の食べる様子を見て、そろそろ食べ終わりそうだなと判断した際、仲居に「しめのお茶を出すように」と指示するための合言葉だったのです。そのため、客側から「あがりをください」と言うのは適切ではありません。

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寿司を食べる際、お茶は口の中をさっぱりさせてくれるので、一つ一つのネタの味が引き立ちます。そのため、出前や持ち帰りなどで家で寿司を食べることがあれば、飲み物は熱い緑茶がぴったりです。

 

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オーナーが長年こだわって追求した『食べるお茶』を販売しています。まろやかで
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ごとに、様々な味わいが楽しめます。美味しく飲んで、健康に長生き!極上の味を
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屋号 お茶バカ爺さんのたべる茶本舗
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三重県四日市市水沢町2536番地
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