お茶バカ爺さんの食べる茶本舗 『お茶バカ爺さんの食べる茶本舗』では、全国の美味しい緑茶の普及活動を続けるオーナーが長年こだわって追求した『食べるお茶』を販売しています。まろやかで上品なうまみの抹茶を贅沢にふんだんに配合。水出しやお湯だし、季節ごと、ニーズごとに、様々な味わいが楽しめます。美味しく飲んで、健康に長生き!極上の味をぜひ味わってください!

急須の茶こしは種類がたくさん!特徴やポイントを解説します

茶こしとお茶っ葉

急須の茶こしに種類があるの?

この記事を読むための時間:3分

お茶を淹れるのに欠かせないのが茶こしです。茶こしがなくては、茶葉がそのまま湯のみに入ってしまい、美味しさが半減してしまいます。多くの人が見慣れた茶こしは、網状で取り外しができるタイプのものでしょう。実は茶こしには種類がいくらかあり、茶こしによってお茶の美味しさが変わると言っても過言ではありません。この記事では茶こしの種類と、選ぶときのポイントを解説します。

茶こしの種類は大きく二つある

まずは分かりやすく、茶こしの種類は2つあることを知っておきましょう。以下より詳しく解説します。

急須と一体型になっている

すでに茶こし部分が急須と一体化しているのがこのパターンです。「胴穴」「ささめ」「陶製半球型」とタイプがあり、どれも急須に茶こしがくっついています。そのため洗うたびに取り外す必要がなく、またお茶の抽出力が高いのが特徴です。

網茶こしがついている

こちらは見慣れた網状の茶こしが、取り外せる形でついているタイプです。茶葉が捨てやすく洗いやすいことから、馴染みがある茶こしと言えるでしょう。また、ステンレス製の茶こしが取り外せない形で急須についている場合もあります。取り外して使いたい方は、購入前にしっかり確認しましょう。以下より網茶こしの種類を紹介します

胴穴

急須の胴体に穴が開いており、高級であったり中国宜興であったりするデザインによく見られます。水切れが良く、お茶を無駄なく注ぎ切ることができるメリットがある反面、茶葉が詰まりやすいのが難点です。

ささめ

常滑急須で馴染みのある茶こしがこちらのタイプです。胴穴より穴が小さく、目の細かい茶葉でも詰まりにくいのがポイントです。ですが水切れが悪く、お茶が急須の中に残ってしまうデメリットがあります。

陶製半球型

上記に挙げた茶こしの性質を併せ持ったのがこちらのタイプです。悪くない水切れと茶葉が詰まりにくい特徴があるので、使いやすいと言えます。しかしながら、深蒸し煎茶などの細かな茶葉には向いていないので、注意が必要です。

茶こしの素材

ここでは意外と多い茶こしの素材について解説します。

ステンレス

耐久性が高く、長く使えるのがメリットです。変色がなく手入れが楽で、お茶の抽出力も高く味を邪魔しません。また、メッシュ状で網目が細かいので、急須の中にお湯が残る心配もなく、茶葉が詰まる心配もないので、使い勝手が良いです。

陶士や銅

銅は抗菌性に優れているので、衛生面が気になる方におすすめです。陶士は「土もの」と言われる粘土で作られているので金属臭がしません。そのため、味や嗅覚が敏感な方におすすめです。急須と一体型になっており、どちらの素材も値が張るので、高級志向の素材と言えます。

茶こしを選ぶときのポイント

ここでは茶こしを選ぶときのポイントについて解説します。

手入れのしやすさ

茶こしは茶葉が集まる場所なので、ときに手入れがしにくい場合があります。そういったときに、取り外しができるタイプであるとお手入れが楽です。また、取り外しができるので痛んできたら買い替えができるのも大きなメリットでしょう。

穴の細かさ

自分が飲む茶葉の大きさによって茶こしは変えましょう。なぜなら、穴の大きな茶こしだと細かな茶葉が湯のみに流れ出てしまうからです。茶こしは40~200メッシュと数字で粗が表され、数字が小さいほど穴が大きく、数字が大きくなるにつれて穴が小さくなっていきます

茶こしの素材でお茶の味が変わる?!

意外に思われるかもしれませんが、茶こしの素材によってお茶の味が変わることもあります。金属製の茶こしであれば、金属の味がつく可能性があり、磁器や陶器など急須と一体型の茶こしであれば、お茶がまろやかになる可能性が高くなります。より美味しくお茶を飲むのであれば、茶こしの素材にもこだわってみると良いでしょう。

茶こしに詳しくなればお茶に精通できる

急須にこだわっても茶こしにこだわる方は少ないでしょう。ですが、茶こしにこだわることでお茶がより美味しくなったりお手入れが楽になったりするので、案外侮れないポイントです。自分なりに使いやすい茶こしを探して、よりお茶に精通しましょう。

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