急須に残った茶葉の捨て方を知りたい!意外な活用方法も紹介します
急須に残った茶葉って捨てにくい
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急須でお茶を淹れた後、地味に気になるのが残った茶葉ですよね。茶こしにくっついたり急須の中に張りついたりして、取りづらいと感じている方は多いでしょう。この記事では、急須に残った茶葉を捨てる方法と、意外な活用法について紹介します。
目次
茶葉を捨てるシチュエーションで考える
まずは「いつ茶葉を捨てるのか」で考えていきましょう。これは来客の対応中なのか、一通り行事が終わり片付けている最中なのかで変わります。以下より詳しく説明します。
客前で捨てる
来客中にお茶をもてなしている最中であれば、茶こぼしを活用しましょう。お客さんが来ているのに席を立つのは失礼にあたるので、事前にお茶のセットに茶こぼしを用意し、そこに捨てるのがおすすめです。茶葉は茶こぼしの蓋を開け、音を立てないように静かに捨てると品が良いです。
台所など人目につかない場所で捨てる
お客さんが帰ったり、自宅で家族などの親しい人にお茶を出した後であれば、台所で茶葉を捨てられます。まずは急須のお尻を叩き、くっついている茶葉を急須から離します。そして急須を逆さまにして、中にある茶葉をゴミ箱に。こうすることで大体の茶葉を簡単に捨てることができます。その後に水を少し入れ、軽く急須を回し、残った茶葉を浮かせてから水を捨てます。
簡単に茶葉を捨てる方法2選
できるだけ簡単に茶葉を捨てたい方には、以下に挙げる方法がおすすめです。詳しく解説します。
茶こしを使う
茶葉を捨てやすくするには、取り外せる茶こしの活用が欠かせません。今ではほとんどの急須に付いている茶こしですが、元々は取り外せず本体と一体化されているのがほとんどでした。今では種類が増え、お手入れの簡易化から取り外せる急須が増えたので、面倒な手入れを避けたい方はこういったデザインを選びましょう。取り外せる茶こしであれば、一ヵ所に茶葉が集まるので捨てやすく、急須の中が汚れないメリットがあります。
捨てやすい急須を選ぶ
しかしながら、茶こしが一体化されている急須の方が好きという方もいるでしょう。そういった方には、「宝瓶(ほうひん)」と呼ばれる茶こしがついていない急須か、茶こしの網目が細かいデザインがおすすめです。こういった急須を選ぶことで、面倒な茶葉の手入れから解放され、より一層お茶を楽しむことができます。
意外?!な余った茶葉の活用法
お茶を出し切った茶葉であれば捨てるのが普通ですが、意外な活用法もあります。ここでは普段から使える茶葉の活用法について解説します。
掃除に使う
緑茶限定になりますが、掃除に活用することができます。そもそも緑茶には消臭や殺菌の効果があるので、掃除に向いています。意外といろんな場面で使え、シンクやグリル、床掃除にピッタリです。シンクであれば出汁パックやストッキングに茶葉を入れ拭き掃除、床であれば茶葉をタオルに包んでそのまま拭くことができます。一度茶葉に触れたタオルは色素沈着するので、古い物を使うのがおすすめです。そのほか、電子レンジの消臭にも役立ちますよ。
料理に加える
茶葉の種類にもよりますが、料理に加えることも可能です。佃煮や炊飯に混ぜたり炒めたりして楽しむことができます。自分なりに色々工夫すると新しいレシピが生まれる可能性も高いですよ。
その他の活用法
それら以外にも、お風呂に入れたり靴箱の脱臭剤に使ったりと、幅広く使えるのがメリットです。もちろん使用するときは色移りや茶葉の特性を理解する必要はありますが、今まで捨てていた茶葉が色んな場面で活躍するのは嬉しいですね。
上手な捨て方を知ればお茶をもっと楽しめる
茶葉は正しい捨て方と上手な活用法を知れば、より一層お茶を楽しむことができます。今までは面倒だった茶葉の捨て方も、これからは楽しめることでしょう。ぜひ色々と試してみて、自分なりのお手入れや活用法を見出してみて下さいね。
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