お茶バカ爺さんの食べる茶本舗 『お茶バカ爺さんの食べる茶本舗』では、全国の美味しい緑茶の普及活動を続けるオーナーが長年こだわって追求した『食べるお茶』を販売しています。まろやかで上品なうまみの抹茶を贅沢にふんだんに配合。水出しやお湯だし、季節ごと、ニーズごとに、様々な味わいが楽しめます。美味しく飲んで、健康に長生き!極上の味をぜひ味わってください!

【緑茶のおいしい淹れ方】茶葉の分量が美味しさを決める?

緑茶の茶葉の分量を量る

緑茶を淹れる時は、茶葉の分量が重要!

この記事を読むための時間:3分

茶葉で緑茶を淹れると、味が薄かったり渋すぎたりしてしまいませんか?緑茶を淹れる時には、1人分の茶葉とお湯の分量をきちんと量ることがとても大切です。そこでこの記事では、茶葉の分量についてを中心に、緑茶のおいしい淹れ方を紹介します。煎茶やほうじ茶などの緑茶を茶葉で淹れるのが好きだという方や、美味しいお茶にこだわってみたいという方はぜひ参考にしてください。

茶葉とお湯の分量

早速、茶葉とお湯の分量について紹介しましょう。

1人分(一杯):茶葉約3~5g、お湯50〜150ml

1人分の茶葉・お湯の分量は茶葉約3~5g、お湯50〜150mlが基準です。茶葉約3~5gというと、だいたい大さじで1杯、ティースプーンですりきり2杯分くらいです。また、5人分以上の緑茶を一度に淹れる時は、茶葉を1人2gにすると上手に淹れられます。多くの方がもったいないからと茶葉を少なめにしたり、量らずに使ったりしているのではないでしょうか?きちんと量ることで、しっかりお茶の成分が抽出した美味しいお茶を淹れられます。

茶葉とお湯の分量一覧表

お茶の種類によって、茶葉とお湯の最適な分量は異なります。次の表を参考にしてみてください。

 

お茶の種類

茶葉の量(1人分)

お湯の量(1人分)

煎茶(高級・上級)

3〜5g

60ml

煎茶

3〜5g

100ml

ほうじ茶

3g

130ml

玄米茶

3g

130ml

番茶

2〜3g

100ml

 

ちょうど良いスプーンを探しておこう

だいたい大さじで1杯、ティースプーンですりきり2杯分くらいと紹介しましたが、使用するスプーンによってすりきりの量は異なります。毎回計量するのは大変なので、一度すりきりでちょうど良いスプーンを手持ちの中から探してみるのがおすすめです。また、同じさじ加減でも茶葉によって重さは全然違うので、茶葉の種類ごとに量っておきましょう。

その他の緑茶のおいしい淹れ方ポイント

ここからは、茶葉とお湯の分量以外に、緑茶をおいしく淹れるためのポイントを3つ紹介します。

①お湯の温度

お茶を淹れる時に使用するお湯の温度が味を左右します。基本的に、お湯が高温なほど苦味や渋みの成分である「カテキン」や「カフェイン」が抽出されやすくなり、渋めのお茶に。低温で淹れると「カテキン」や「カフェイン」が抑えられて、甘みや旨味をしっかり感じられます。目安としては、煎茶などの渋みを抑えたい緑茶は70~80度、ほうじ茶・玄米茶などの香りを楽しみたい緑茶は90度前後、旨味をたっぷり含む上級煎茶や玉露は40〜60度のお湯で淹れるのがおすすめです。また、水道水の場合はカルキ臭や塩素を取り除くために、一度沸騰させたお湯を適温まで冷ますようにしましょう。

②抽出時間

最適な抽出時間も、お茶の種類によって様々です。一般的な煎茶で30~60秒、ほうじ茶などの香りを楽しみたいため高温で淹れる場合は20〜30秒の短めがおすすめ。反対に上級煎茶や玉露など特に低温で淹れるお茶は1分ほど時間をかけてゆっくりと旨味を引き出しましょう。好みの抽出時間を探してみるのもおすすめです。

③注ぎ方

数名に淹れる場合は、濃さとお茶の量が均等になるように注ぎ分けるために少量ずつ注ぎ分けるのがコツです。例えば、1・2・3と注いだら、次は3・2・1と戻るように、色を見ながら注ぎましょう。一人分の時も、少しずつ何度かに分けて注いだ方が味が出る、と言われることもあります。また、最後の一滴まで注ぎきるのも重要なポイントです。再びお湯を注いで2煎目も楽しみたい場合は、蓋をずらして中が蒸れないようにしておくと美味しく淹れられます。

茶葉の分量に注意して、おいしい緑茶を淹れよう

緑茶のおいしい淹れ方について紹介しました。茶葉の分量を適切にするだけで、同じ茶葉でも格段に美味しいお茶を淹れられるはずです。まずはちょうど良いスプーンを探してみるところから始めてみてください。また、茶葉の量やお湯の温度、抽出時間などを少しずつ変えてみて、好みのお茶を探すのもおすすめです。ぜひ、おいしい緑茶作りに挑戦してみてくださいね。

ここだけにしかないお茶通販 | お茶バカ爺さんの食べる茶本舗

お茶バカ爺さんの食べる茶本舗

『お茶バカ爺さんの食べる茶本舗』では、全国の美味しい緑茶の普及活動を続ける
オーナーが長年こだわって追求した『食べるお茶』を販売しています。まろやかで
上品なうまみの抹茶を贅沢にふんだんに配合。水出しやお湯だし、季節ごと、ニーズ
ごとに、様々な味わいが楽しめます。美味しく飲んで、健康に長生き!極上の味を
ぜひ味わってください!

屋号 お茶バカ爺さんのたべる茶本舗
住所 〒512-1105
三重県四日市市水沢町2536番地
営業時間 9:00~15:00
定休日 土・日・祝
代表者名 安田 賢二(ヤスダケンジ)
E-mail info@ochabakajisan.com

コメントは受け付けていません。

特集