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緑茶の「新茶」とは?新茶の美味しい淹れ方・違いを解説

新茶の淹れ方

緑茶の新茶の特徴と美味しい淹れ方

この記事を読むための時間:3分

「新茶の美味しい季節」などとよく耳にしますが、新茶とは何なのか、新茶と普通の緑茶は何が違うのかなど、疑問だらけの方も多いのではないでしょうか?また、新茶はどのように淹れると美味しく飲めるのか知りたいという方も多いはずです。そこでこの記事では、新茶の特徴と美味しい淹れ方について紹介します。気になる方はぜひ読んでみてください。

緑茶の「新茶」とは?

新茶とは、その年の初めに収穫したお茶のことで、「一番茶」とも呼ばれます。お茶は春から秋にかけて年に3~4回収穫でき、1回目の収穫分から順に「一番茶」「二番茶」「三番茶」「四番茶」と呼ぶのです。新茶の収穫時期はエリアによっても異なりますが、基本的には4月上旬から5月中旬にかけて収穫されます。新茶は古くから、健康や長寿を願う縁起物としても知られています。

普通の緑茶との違い

新茶は冬の間に栄養分を蓄えており、二番茶や三番茶に比べて栄養をたっぷり含んでいます。特に旨味成分として知られるアミノ酸の一種「テアニン」が豊富で、反対に渋みや苦みの成分である「タンニン」「カフェイン」は少ないため、旨味と甘みが強いです。また、若葉特有の香り成分も豊富で、瑞々しく爽やかな香りを楽しめます。高級茶と呼ばれる緑茶のほとんどが新茶(一番茶)を使ったお茶です。

新茶の淹れ方

ここからは、新茶を茶葉で淹れる場合の淹れ方を紹介します。

①茶葉を入れる

1人あたり「大さじ1杯」または「ティースプーン2杯」を目安に、急須に茶葉を入れましょう。美味しく淹れるためには、各商品の分量表記を確認し、しっかり量ることが大切です。少しだけ多めに入れると味わい深いお茶が味わえます。

②お湯を注ぎ抽出する

続いて、急須にお湯を注ぎます。水道水を使う場合は、沸騰させてカルキ臭・塩素臭を抜きましょう。沸騰したお湯は一度空の湯呑みなどに入れ、1分間ほど冷まして70度前後になってから急須に注ぎます。蓋をして、40秒ほど抽出してください。

③注ぐ

2人分以上を同時に淹れた場合は、少量ずつ均等に注ぎ分けるのがポイント。A.B.Cと注いだら、次はC.B.Aと戻りながら注ぐと、濃さやお湯の量を等しくわけやすくなります。1人分の場合も、何度かに分けて少しずつ注ぐと味が出やすいと言われていますよ。

新茶を美味しく淹れるポイント

最後に、新茶を美味しく淹れるために押さえたいポイントを紹介します。

ぬるめのお湯でゆっくり淹れる

新茶ならではの旨味・甘みを味わうには、ぬるめのお湯でゆっくり抽出するのがポイントです。渋み・苦みの成分である「タンニン」や「カフェイン」は、高温でたくさん抽出され、低温では抽出されにくいという特徴があります。そのため、沸騰したお湯を直接急須に注ぐのではなく、一度冷まして70度前後にしてから急須に注ぐことで甘いお茶が楽しめるのです。また、程よい渋みを味わいたい場合は、高温のお湯で短時間抽出すると強い香りが楽しめます。

最後の一滴まで注ぐ

お茶は、急須の最後の一滴まで注ぎましょう。最後の一滴には旨味がたっぷり含まれており、「ゴールデンドロップ(黄金の一滴)」とも呼ばれています。これは、お茶を注いでいる間も急須の中でお茶の成分が抽出され続けているため、最後に残った一滴がもっとも濃度の高いお茶になるからです。また、注ぎきっておくことで、二煎目も美味しく淹れられます。

淹れ方にこだわって緑茶の新茶を楽しもう

緑茶の「新茶」の特徴や淹れ方について紹介しました。新茶の美味しい季節は「春」です。4〜5月ごろには旬の新茶を、淹れ方にこだわって堪能してみてください。また、今回紹介した「美味しく淹れるポイント」は、新茶以外のお茶でもより美味しく淹れられます。ぜひ挑戦してみてくださいね。

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