お茶バカ爺さんの食べる茶本舗 『お茶バカ爺さんの食べる茶本舗』では、全国の美味しい緑茶の普及活動を続けるオーナーが長年こだわって追求した『食べるお茶』を販売しています。まろやかで上品なうまみの抹茶を贅沢にふんだんに配合。水出しやお湯だし、季節ごと、ニーズごとに、様々な味わいが楽しめます。美味しく飲んで、健康に長生き!極上の味をぜひ味わってください!

伝統飲料の移り変わり

60年前、東京茶商組合の組合員が1200店。

非組合員を含むと1500店ほどお茶屋さんは存在しておりました。

現在、東京茶商組合員は200店舗を切っています。

 

お茶小売商は3万店、卸売商7千店、茶生産農家15万軒、家族を含め茶業人口100万近くの歴史と暖簾に守られ、

お茶は国民健康飲料として戦前から多くの国民に支持され生産と消費が最もバランスの取れた産業でした。

 

 

お茶と云えば静岡と言われる通り生産量は、

静岡県が4,5万トン1位です。

鹿児島県が1,2万トン2位です。

三重県が7千トンで3位と続きます。

昨年度は、静岡県が半減2,1万トンで2位になり日本一の座を鹿児島県に渡しました。

三重県は7千トン3位と変わらずです。

 

 

伝統飲料の余の移り変わりを見ることが出来ます。

 

ちなみに京都・宇治市には茶園は全くなく地元京都府と主に三重・奈良・鹿児島・福岡八女の各地から荒茶を仕入、宇治茶という有名産地名で抹茶・玉露・煎茶の高級茶を100年企業の老舗が支えています。

 

 

近年、海外でも人気の抹茶は世界の料理を初め冷菓メーカー・製菓原料に広く消費され業務用抹茶の生産は90%以上を三重県で生産。

世界市場では中国が凄い勢いで生産量を伸ばし世界一の生産量です。

 

因みに業務用抹茶の原葉は私が50年前に秋番茶から考案した「秋モガ茶」が三重県の生産量の大半を占めて今も生産量は維持しています。

お茶バカ爺さんが唯一、多くの生産農家を大きく助け50年が過ぎました。

 

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